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2018/04/01

鷲走ヶ岳1096.6m (石川県白山市)

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鷲走ヶ岳(わっそうがだけ)1096.6m (石川県白山市)
2018年4月1日(日) 晴れ・うす曇り
残雪の山を歩く
参加者:単独


出発7:55-東二口集落9:00~9:15-標高600m尾根に乗る9:55-750mピーク10:28-標高780m林道に乗る10:45-鷲走ヶ岳12:20~13:00-750mピーク13:45-標高600m尾根から降りる14:10-東二口集落14:25~14:40-帰着16:10
※登り3時間5分  下り1時間25分

日の出5:40 日の入り18:15  GPS軌跡ファイル:鷲走ヶ岳GPS軌跡2018_4_1.gpx



残雪の鷲走ヶ岳 標高の断面図


残雪の鷲走ヶ岳を歩いた軌跡(赤色)・青色は、2016年4月24日無雪期の夏道(新道だと思う)。新道のほうが早く尾根に上がるので、わかりやすいですね。

 残雪を生かしてどこか歩いてきたいと思っていた。三等三角点白木山(石川県)を狙っていたが、3月24日・25日ごろまでがベストであったろうと想像する。仕事に追われる3月の後半には、驚くほど晴天続きで、雪がどんどんとけていく。谷峠の道路のWebカメラでも、ぐっと雪が減っていた。単独行で長距離でバリエーションルートとなると、現在の自分の体力レベルでは、不安がある。
 白抜山・鷲走ヶ岳ならば、楽しく歩けそうな気がして、計画を立ててやってきた。4月に入って、気が付いたら日の出は5時台になっている。車を置かせていただいた東二口歴史民俗資料館(2月の文弥人形浄瑠璃上演時以外は非公開らしい)の駐車スペースには、京都ナンバーの車が一台だけ(山頂でお会いした。今日お会いしたのは、この方と東二口の神社で作業されていた地元の方と猿が一匹だけ)。東二口の集落あたりで少々迷いながらも、新道よりも少し南側の杉林を抜けて標高600m付近で尾根に乗る。標高600m台のこの尾根は、雪が切れて夏道が出ている箇所が多い。白抜山がよく見えて目標になる。尾根を登っていくと、ついそのまま尾根沿いに進んでしまい、750mピークがもうすぐそこに。
白抜山のピークはあっさりとあきらめて、750mピークを越えて鷲走ヶ岳に直接向かうことにした。
 
鷲走ヶ岳への登りの取り付きは、標高800mくらいから。雪はしっかりついていて、安心して登っていける。尾根の上の雪は切れていて歩きにくいし、これからずり落ちていくような雪も見受けられるので、雪がしっかりとつまった谷筋を登っていく。標高950mあたりで尾根筋に上がり、見えてきた白山の眺めを楽しみながら、さらに頑張って登る。おいづるや大笠から続く石川県の東側稜線がぐるっと見える。右手のほうには、小松ドームやスキー場らしき雪が付いたスロープが見える。旧鳥越高原大日スキー場か大倉岳だろうか?奥には日本海まで見えて、稜線漫歩の気分で嬉しい。今日は白くかすんで景色はすっきりしないが、その分寒くはない。2016年4月末にも来ているが、あのときは雪はすっかりとけていて、曇りで何も眺望はなかった。残雪の鷲走ヶ岳が、こんなにも眺望の楽しめる場所だと初めて知った。無事に歩けたことに感謝。
  • 残雪期は、ルートを見つけにくい。
  • 明瞭な尾根でなければ、残雪があって夏道はわからない。
  • GPSと地形図を頼りに、現在位置を確認しながら歩けた。よい勉強になった。
  • 自分がつけたトレースは、雪が溶ける帰路には不明瞭になる。GPSがなければ、春の山は安心して歩けない。改めて感じた。
  • 快適な残雪歩きは、この山に関しては終わりに近づいています。
  • 標高800m付近でわかんをつけて、帰路750mピークのふもとでわかんをはずした。
  • 標高800m以上は大丈夫だが、およそ標高650m以下では、何度かツボ足で雪を踏みぬいた。特に、午後の下山時に。
  • 標高800m以上の雪のつき方を見ると、谷峠から三等三角点白木山までのルートも残雪を生かして通行可能だったかも。

2018年4月2日の谷峠の雪(あの多かった雪がここまで減った)


猿がいた。標高600mの尾根に乗った直後。帰路にも猿の足跡が目立つ。東二口集落のすぐそばまでも。


標高600mの尾根に乗り、振り返る


尾根道のサンカン杉


750mピークを越えると、平に出る。この平は、水芭蕉がある場所かも。写真右上に斜めに走る直線が白抜山直下を巻く林道。そこに上がる。


この谷筋を登る。雪はたっぷりあるが、右側上部の斜面の小さな沢から音を立てて水が流れ込んで、この谷筋の雪の下に水の流れを作っている。いずれここも通れなくなるだろう。


登っている谷を振り返る。ここからワカンをつけた。雪が緩んできたので、上部の急斜面はワカンで蹴り込んで登った。


眺望を求めて、谷筋からの眺望を遮る南側の尾根筋へ上がる。白山の山頂が見えだす。


尾根を登っていくと、やや高度感がある箇所も。右下の谷筋を登るほうが安心はできるかも。雪がやわらかいので、急斜面は蹴り込んで登る。


ようやく山頂が見えてきた。山頂からの眺めは素晴らしかった。白山はもちろん、大日や福井の山々、おいづるや大笠なども。白くかすんで、写真には写りづらい。


白山のズーム


帰りは、この石段に出た。振り返って撮影。「旧道」ということになるかと(くぼんだ作業道)。


ここで道路に出た
22:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 石川県から登る山