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2018/09/08

ストレッチソフトシェルジャケットは、私にはダメだった。

Tweet ThisSend to Facebook | by 山歩き愛好者
 最近話題の、Wマン社のストレッチソフトシェルジャケット(税込み2,500円)を店頭で見てきた。普段着にもよいかと思って、すっかり買う気になってレジに行こうと思ったら、袖口のところの縫製がおかしい。よく見てみたら、長さ3cm以上にわたって縫製がほつれている(縫製がうまくできなくて、袖口の両面にわたって縫えていない)。縫い留められているべき部分の布が浮いていた。これは、ダメだ。体に合うサイズの在庫は、店頭には一着しかない。残念ながら、見送り。
 Wマンプラスというアウトドアテイストの専門店もオープンして売り上げが好調だそうだが、ちょっと心配だ。比較したら失礼かもしれないが、例えばユニクロの製品で縫製がおかしかったことは、今まで一度もない。Wマン社のストレッチソフトシェルジャケットは袖口のところをゴムで絞る仕様になっていて、とっても縫製が難しそうな作りだ。無理な作業は、無理、ということかもしれない(価格・工賃・作業に許される時間などの点で)。

追記:このストレッチソフトシェルジャケットは、スリムフィットということになっていて、いつも買うサイズでは、ずいぶんと窮屈だ。スリムフィットという味付けを超えて、私にはそもそも肩幅・着丈が合わない。スリムフィットではなく、単にワンサイズ小さい感じだ。日常的に購入するサイズよりも、ワンサイズ大きいサイズのほうが自分にはよかった。ただ、そうなると袖の長さが私にはちょっぴり長い。その他、透湿性があるカッパなどについても、店頭で見る限りでは、ゴアテックスなどを使用した上質なカッパとは、明らかな差があるように見えた(もちろん、値段にも差があるから、当然と言えば当然だ)。手袋などについては、用途によっては、作業服店の商品のほうがアウトドアショップの高価な製品よりもアウトドア用に使い倒せて便利、ということはよくあると思う。作っている工場はさほど違わない、という製品もあるに違いないと個人的には思っている。

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